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- 2016年4月25日
第3回 おしゃべり会が開催されました
2016年4月26日(火) 13時00分 ~ 15時00分
場所:駒込病院 3F患者サロン テーマ:「心のケアを考える ~ストレスや自分の心とつきあうヒント~」
神経科心理 大津 晃子 先生 1. ストレス、性格、心の持ち方とがんの関係 これまでの研究では、明らかに関連があるという科学的根拠は十分に得られていない 2. 移植後長期経過に関する研究 移植後10年以上が対象: 社会機能QOLは同等、身体機能QOLは低下 対人関係に高レベルの満足度、心理的成長、対人関係上の成長 3. マイナス思考から抜け出すためのヒント 4. ご家族のこころのケア 5. 駒込病院では 神経科、こころの相談室の利用 ~大津先生の資料より~ 参加者の声 主治医からチラシをいただいて参加しました 移植後元気に生活してる患者さんに会えて嬉しいです 患者同士、話ができる場があってとても有り難いです 就職、失業保険、地域での保障、健康保険等のお話が参考になりました こんな気持ちや体調不良があったか? → 体験者の話が参考になりました 移植前の精子、卵子の凍結保存に
- 2016年4月25日
TPPと国家戦略特区
環太平洋パートナーシップ協定(TPP : Trans-Pacific strategic economic Partnership agreement)は、農産物などで馴染みがありますが、日本の医療市場の開放も求めています。 高額療養費制度が無くなったら、会計窓口での支払いは大変なことになるかも知れません。 日本の年間医療費は40兆円、うち高齢者医療費は23兆円。 現役世代:7,800万人で高齢者:3,300万人を支えており、 医療費、特に高齢者医療費の割合が大きいとされています。 厚生労働省は、この高額な医療費の国庫負担を抑えようとしています。 日本には、いつでもどこでも平等に医療が受けられる「国民皆保険」が存在します。 さらに、月々一定額以上は自己負担額のかからない「高額療養費制度」を適用しています。 救急車を呼ぶと数万円、盲腸の手術が1回200万円と医療費が非常に高く、 たとえ医療保険に入っていても、いざとなれば負担に耐え切れず破産してしまうアメリカ人が この制度のことを聞くと、信じられないと言って絶句するそうです。 TPPと国家戦略特区に
- 2016年4月16日
2016年 今後のおしゃべり会のお知らせ
下記のゲストを迎え、様々なテーマでお話をしていただく予定です。 ぜひご参加ください。 第3回 4/26(火) 「心のケアを考える ~ストレスや自分の心とつきあうヒント~」 神経科心理 大津晃子先生 第4回 6/28(火) 「造血幹細胞移植後 ”健康管理手帳”とお話し」 血液内科 土岐先生 第5回10/25(火) 「アピアランス」 駒込病院内美容室 こもれび 是枝店長 場所:駒込病院内 患者サロン 時間:13:00~15:00
会費:無料
※飲み物は各自ご持参ください #おしゃべり会